古建築の世界



奈良で育ちごく普通に眼にしてきたせいか古建築には馴染みを感じます。

古建築の中でも失われた過去の名建築に対しては憧憬の念が益々強くなってきてしまっています。

今ある迫力のある古建築はもちろん素晴らしいですが、失われてしまった古建築に果てしないロマンを感じます。

例えば、


東大寺七重塔
鎌倉時代東大寺大仏殿
羅城門
法勝寺八角塔
天正時代大坂城天守閣
天正時代安土城天主

など。

奈良など散歩する際には自然と歴史が一体となった景色を堪能しながらも過去の失われた建築がどんなだったかも想い馳せれば味わい深くなるものでしょうか。

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