吉之介の帰省、風林火山の里へ

①吉之介のお母さんの胡桃姫と八ヶ岳麓のお宅で再会。親子で会えるなんて滅多にないことで有難いことです。胡桃姫は多産で産んだ仔犬は2回で15頭。吉之介のように仔犬を産ませているケースが兄弟姉妹犬にもあってお祖母さん、場合によっては曾祖母でもあります。

②ということで今回は、吉之介にとっては甲斐の国、風林火山の里への帰省。丁度今放映しているNHKの「風林火山」で使われている「信玄屋形」に。そうすると、やはりいました。甲斐犬が。女の子で吉之介は思わぬ出会いに♪♪

③「人は城 人は石垣 人は堀  なさけは味方 あだは敵なり」という有名な武田節。
甲府市に残っている旧躑躅ヶ崎館跡には武田神社が鎮座し、吉之介の親、つまり、胡桃姫がモデルの絵が拝殿に飾られています。
戦国時代の城館は素朴で、桃山時代や江戸時代の城とは随分雰囲気が違いますが味わい深いものです。この「風林火山館」も推定復元ながら本格的で今後も地元のスポットとして維持保存してもらいたいものです。


④唐破風がついているのは見栄えを良くするためか。多分この時代はなかったと思いますが。
でも江戸時代に多用されていたオーバーな唐破風でなくこの程度の控えめな装飾なら全体のバランス的によく設計者の方の配慮がうかがえます

⑤武田信玄の時代では、西端は飛騨地方までが風林火山軍団の領域だったとのこと。
吉之介は高山の街中で凱旋将軍のように堂々と闊歩していました(笑)。





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