世田谷ボーイから鎌倉男児に成長




①鎌倉の飼い主さんY家に落ち着いたもう一頭の吉之介のジュニア、九郎義経(クロウ)君、オト君から正式に改名です。



②クロウ君と初対面の吉之介。自分のジュニアだと分ったみたいで落ち着いた対面でした。


③飼い主さんのおやつを親子で分け合う吉之介とクロウ君。結局、息子の分まで食べてしまいました。


④庭でくつろぐクロウ君。ジョー君と同じく、瞳は吉之介似で葡萄の瞳。



⑤幼犬ながら後姿からして吉に似て逞しくなりそうな体つきになりそうです。胸板の厚さと腰のしまり、鹿のようなしなやかな脚が甲斐犬の特徴。




⑥飼い主のYさんの前で吉之介と戯れあおうとするクロウ君。吉も嬉しくて耳が垂れています。



⑦お庭はクロウ君が掘った穴があちこちに。広尾に住んでいる寅兄さんの穴の大きさの1/100程度と小さい穴ですが今後どれだけ大きくなることやら。



先週の葉山の子犬ジョー君に続き、今週ももう一頭の牡のジュニア、クロウ君(九郎義経くん)に面会。


場所は鎌倉の源氏山近くのお寺に囲まれた閑静な住宅街。

ここのお宅かなと広い庭をのぞいたところ、一瞬猫のような生き物が走り去り、それがクロウ君との久々の出会いでした。


ワイアーをベランダの柱から庭の大木までわたしてあり、そこにリードがくくりつけられていて、かなり行動範囲が広そうでした。


泥んこになって走り回り、喉がかわけば庭のせせらぎの清水をぴちゃぴちゃとおいしそうに飲み、(世田谷の犬舎さんがみたら気絶しそうな光景ですが。)庭のあちらこちらには頑張って掘りましたと言うような穴ぼこがたくさんあり、すっかり世田谷ボーイから鎌倉男児になっていました。

しかもクロウ君は日頃から庭で走り回っているせいか、動きがシャープで、波状攻撃のように吉に飛び掛ってまるで八艘跳びそのものです。

クロウ君はまだ匂いがミルキーなのか、何をされても仏の吉之介で良い子でした。

ジョー君と同じく毛並みはサラちゃん似でしたが、瞳は吉に似ており、吉の母親の胡桃ちゃんの系統の風貌でした。

お庭が山の麓で清水が湧く小池があり、緑にあふれ、自然児、甲斐犬が成育するには抜群の環境です。

それにも増して飼い主さんが節度ある愛情を込めて育てておられ本当によい縁に恵まれました。


葉山に鎌倉、それに世田谷と3頭 とも、落ち着くべきところに吉之介の子供たちが落ち着き安心です。

クロウ君はそれにしても、動きが敏捷で写真撮影にはクロウしました。




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