葉山は2年ぶりの大雪。
海岸部で冬でもさほど寒くない葉山ですが都心以上にごっそり雪が降り積もりました。
こんな大雪でも散歩を欠かさない吉之介。
後姿は鹿型そのもので真っ白なシーンで黒色の吉はコントラストが強烈でワイルドそのものです。
さかんに跳躍して雪を舐めて遊んでおりました。
寒冷の地で暮らしていた祖先のDNAが呼んでいるのか、雪は大好きなようです(笑)。
さて、鹿といえば原作とちょっと設定が異なりますが「鹿男あをによし」はユーモラスに、コミカルに快調な展開です。
原作の方も人気急上昇のようで日販の先週のデータではトップ10入り。
正月明けは8万冊ぐらいでしたが今や20万冊に届きそうな勢い。
テレビ版の方は映像も凝っていますが音楽も凝っています。
連ドラと云えばほとんどのケースで音楽会社と連携して売り出しの歌手を引っ張り出して歌唱曲を必ずエンディングにつけるのが定番ですが今回は全く異なります。
まるで正統派映画音楽のような迫力あるテーマ曲で、歌唱曲なしです。
この曲だけでも聴いてみる価値は大いにありそうです。
(鹿の疾走シーンも素晴らしい!)
早速、サントラ発売も決まったとか。
「のだめ」もそうでしたが、コンテンツの中で映像のみならず、音源もどうコラボさせるか、今後ますます重要になるのでしょう。
「鹿男~」のエンディングシーンの鹿のように吉之介を疾走させたいものですがこの雪ではこちらの足がもつれそうです(苦笑)。
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