吉之介の治癒

①すっかり額の傷の治癒した吉之介。慎ましやかな表情です。

②ツツジの香りが気に入ったのかなかなかこの場から離れようとしません。(葉山図書館前公園)
③まだ額の傷が治ってない頃の吉之介。3月末のことですが近所のイエズス会幼稚園の桜の前にて。




先月ですが、近所の大きなオスの柴犬の飼い主さんがリードを離してしまい、うちの吉に猛然と襲い掛かってくるという驚愕のハプニングが発生してしまいました。

この柴犬は柴犬ながらでかく(恐らく16Kg以上の体重)、体躯はうちの吉之介(12Kgです)以上でえらくライバル心が強く、必ず喧嘩を売ってくる珍しいワンコでした。

リードでつながれている吉は防御のしようもなく、目の上と額をぐさりと爪で裂かれ、すごい傷(陥没傷)となってしまったのです。
この柴犬の飼い主さんは当然、悪気があったわけではなかったのですが。。。

その後医者に連れて行き、抗生物質治療をし、やっと1ケ月で元の顔に戻れました。
回復力の早さ、治癒力には感服しました。
ともかくこの普通の笑顔(写真)がちょっと慎ましやかに見えるのは気のせいか。。。
今日もけなげに元気な散歩を満喫した吉之介です。
それにしても黒虎毛色の甲斐犬は、体毛の色が素朴なだけに花の景色とは絵になります。

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