グルメタウン化する「ならまち」

元興寺界隈の通称「ならまち」がグルメ化してきたのはいつ頃からだろうか。

少なくとも学生時代までの印象では古い町屋の住宅街。

それがいかにも古都奈良の懐のような観光スポット位置づけになり、レストランもここ最近、2000年前後以降にぐっと増えてきたような。

ほとんどが奈良以外の方がこの地に注目して出店しているケースが多く、つまり「奈良ファン」が今の「ならまち」を興そうとしている感じ。

下御門町、中新屋町、脇戸町、勝南院、東寺林と一帯がグルメタウン化しつつあると云って過言でない。
奈良は京都と異なり、住民の外食志向は低く、内食がもっぱらと思っていたら意外な展開。

「ならまち」全体でジャンル上、和食、懐石、フレンチ、イタリアン、新ジャンルと多岐に渡るこだわりの店が進出してきたのは素晴らしいこと。

ステーキでグルメを唸らせているのが「黒毛和牛ステーキ 中山」

「肉」についてのこだわりが奥深く、またメニューコースとのバランスも絶妙。

両親を連れて行って以来、通になってしまった。

http://www.e-boshuu.com/nara/maido/syosai.php?tidno=16617

http://www.narakko.com/tokusyuu/steak/chld/nakayama.html


前菜は色鮮やか


デザートも満点!

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