熊クンと対峙?





近所の光徳寺にいるクマ君とはこんな感じです。

クマ君は柴犬ながら体躯がりっぱで大きく、強気で迫力があり、森戸海岸散歩組の中ではもっとも他の牡犬を威嚇、震撼させているかもしれません(笑)。

お寺では山から侵入してくるアライグマ退治の役割を果たしているそうで名前がクマ君とのこと。
エネルギーがみなぎっていてクマ君というより熊クンです。

クマ君が子犬の時は吉之介も可愛がっていたのでですが今では緊張関係(苦笑)。

犬の牡同士が対峙するとこんな表情になってしまうわけでもちろん、甲斐犬の牡同士もこうなってしまいます。
たぶんクマ君「オレが一番や!」と喚くのに対し吉が「そんなアホなことあるかいな!」と反応している感じです。

まあ、野性味が持ち味で有史以来こういう形で犬同士はやってきたのでしょうから今更どうしようもないかと飼い主同士、いつも会っては苦笑いです。

まさか上下関係をはっきりさせるわけにはいきませんし。。。

コメント

utamama さんのコメント…
宇太も5月連休後くらいから、牡犬に吠えるようになって来ました。
が、「兄貴」と慕っていたアイリッシュセッター(現役♂)に対しては、その吠え方がちょっと違うような気がします。
まだ慕っているた頃、ある日突然そのやんちゃな兄貴にひっくり返され(まぁ、そろそろ男として認められたということでしょう)、今では会うと、お互い吠えあうのですが、何と言うか、その吠え合いが、一種の挨拶めいているのです。
「お!ここで会ったか。いっちょ挨拶しとくか。」「おう!受けて立ちます!」のような感じ。ひとしきり吠えあった後は、お互い満足したかのように、夫々の道を行き、宇太にいたっては、「へへ。今なんか楽しかった!」みたいな笑顔で振り返ったりします。
一種爽やかささえ感じたりしてしまいます。
これはなんなんでしょう?
吉之介 さんのコメント…
たしかに挨拶めいています(笑)!

宇太くんもいよいよ一人前の男の扱いになってきたわけですね。

牡犬同士のこの吠えはまあ恒例の儀式みたいでお互い、綱で引っ張ってもらっていることを前提にしたジェスチャーみたいです。

写真のとおり、吉の場合は左右のポジション取ってのリアクションです。

なかにはクルクルと回転しながら吠えて挨拶してくれる牡犬も居たりして。

そんな時、冷ややかに見ている牝犬(♀)の視線をどう感じているのか聞いてみたいものです。

それにしても甲斐犬の「ウォン」という吠えは引き締まっていて、威厳がありますよね。

「ワンワンワンワン」とリピートし続けないところが好ましいです。(飼い主の勝手な解釈ですが。。。)