海の霧/「The fog」&「dog」






夏の海に霧とは。。。

何やら不思議で奇妙なシーンに遭遇しました。

それで、そうそう、思い出したのは随分昔、深夜放送で見た映画「フォッグ」(原題「The fog」)。

恐怖映画というジャンルは好きでなく、血を見ただけでも卒倒してしまいますがなぜか題名の奇妙さに惹かれ観てしまった記憶があります。

そしてそれは案の定、なぜか忘れることのできない「怖い映画」としてアタマにインプットされてしまいました。
http://www.amazon.co.jp/Fog-DVD-John-Carpenter/dp/B00005NE15

ざっとした粗筋は、難破した中世の船の船員が亡霊となって「霧」に乗じて、海辺の町に上陸して。。。。
海辺の町(ちょうと葉山町ぐらいのスケール)の住民は教会(これも葉山町にありそうな)に立て籠もり。。。
もうこれ以上は止めましょう(笑)。

監督がジョン・カーペンターでしかも出演がヒッチコック映画のシャワーで有名なジャネット・リー(「サイコ」や「ナポレオン・ソロ/シカゴギャング」)ですからこれはもう超サービス映画だったわけです。

最後の終わり方がアメリカ映画っぽくなくやはり余韻たっぷりの「ホラー」でした。

さてそんなことを思い浮かべた飼い主を知ってか、吉之介も並みならぬ雰囲気にちょっと固まった感じ?

しかも偶然出あったジニーちゃん(ボーダーコリー)達も「霧」の海を見てじーと凝視していました。

黒点活動の異常で太陽に異変と言われる今年ですがバカンスの夏の天候はどうなることやら。。。

異常気象が気になる日々ですがともかく散歩の時間に突然の豪雨に遭遇するのだけは避けたいところです。

コメント

uta-mama さんのコメント…
自然現象に反応して、じぃーっと凝視するなんて、
格好良いですね!
そういえば、吉之介くんは波と戯れて遊ぶ
というようなことはするのでしょうか?

ゲリラ雨には、確かに合いたくないものです。
週末しか散歩に出ない夫は、なぜか雨に合いやすく、
結構宇太とびしょ濡れになって帰って来たりします・・・。
あをによしこうじ さんの投稿…
意外かもしれませんが海水にはかなり警戒しております。
海岸沿いに歩いている時でも波が押し寄せてくるとさっと身をかわしたります(笑)。

海水をなめて苦かった記憶が残っているのかも。。。