楽しみにしていた万城目学さんの最新作は「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」。
http://booklog.jp/asin/4480688269
マキメワールドは、どの作品もユーモア×ほのぼの×ちょっとアドベンチャー×滑稽なスリル・ハラハラドキドキ×泣かせるエンディングという面白さの壺を押さえています。
いつも歴史に少し関係するピースがあってこれも又笑わせてくるのですが今回はかなり設定・趣向が異なります。
マドレーヌ夫人はアカトラのネコ。
夫人というのはつまり旦那がいてそれが玄三郎という柴犬。
ネコながら外国語が話せる(つまりワンコと会話ができる)わけです。
奇想天外ながらほんのり、暖かくさせるところはやはり「鴨川ホルモー」、「鹿男あをによし」、「プリンセストヨトミ」と続くマキメワールドならでは。
これもまたドラマ化(あるいはアニメ映像化?)せざるをえないでしょう。
必ずしも動物ものというジャンルではありませんがある意味、中野孝次先生の「ハラスのいた日々」以来の傑作かも。
そういえば吉之介のジュニアの宇太くんはニャンコと幸せな同居生活を送っているのでした。
http://blog.goo.ne.jp/ma-ippuku
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480688269/monocolle-22/ref=nosim
http://booklog.jp/asin/4480688269
マキメワールドは、どの作品もユーモア×ほのぼの×ちょっとアドベンチャー×滑稽なスリル・ハラハラドキドキ×泣かせるエンディングという面白さの壺を押さえています。
いつも歴史に少し関係するピースがあってこれも又笑わせてくるのですが今回はかなり設定・趣向が異なります。
マドレーヌ夫人はアカトラのネコ。
夫人というのはつまり旦那がいてそれが玄三郎という柴犬。
ネコながら外国語が話せる(つまりワンコと会話ができる)わけです。
奇想天外ながらほんのり、暖かくさせるところはやはり「鴨川ホルモー」、「鹿男あをによし」、「プリンセストヨトミ」と続くマキメワールドならでは。
これもまたドラマ化(あるいはアニメ映像化?)せざるをえないでしょう。
必ずしも動物ものというジャンルではありませんがある意味、中野孝次先生の「ハラスのいた日々」以来の傑作かも。
そういえば吉之介のジュニアの宇太くんはニャンコと幸せな同居生活を送っているのでした。
http://blog.goo.ne.jp/ma-ippuku
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480688269/monocolle-22/ref=nosim
コメント
写真の吉之介くんはネコさんのことが気になっているみたいですね♪
宇太は、ネコさんと出会った場所は覚えていて、散歩の時にそこを通ると車の下や、塀の上や、茂みの中を一所懸命探します。
家に2匹もいるでしょう~と言いながら、その場から宇太を連れ出すのですが、これがなかなか一苦労です(^_^;)
吉もニャンコにはいつも興味津津です。
もし日本語わかるなら「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を吉之介に読ませたいものです(笑)。
ネコ好きにもワンコ好きにも絶対に外せない作品ですので是非!!