仙台へ行ってらっしゃい!

昨日の大学同窓会。中央のY君の仙台転勤で集まりました。
年末の奈良ホテルでの大学クラブ同窓会。真ん中のT教授を囲んで。
東北出羽三山詣。クルマで羽黒山を一挙に駆け上がりました。

昨年来、東北には何かと縁があります。
出羽三山詣にクルマで出かけたのは別として、某飲料企業の岩手工場視察、某社の秋田工場視察など。
なんと今度はいつも集まっている大学のクラブ同窓、Y君が某都銀の仙台支店長になって転勤とは。
昨晩は元部長のN君、猛烈戦士を30年近く続けているI君、それに名門奈良女附属の先生のMさんとショートノーテイスながら集まることができました。

有楽町の居酒屋に集まり、客層の平均年齢を少し引き上げ、焼酎を堪能しました。

さっそく支店長業務のコアとなるゴルフレッスンと地域の歴史勉強を始め、司馬先生の「街道をゆく」も買い込んだとか。(さすが!郷に入れば郷に従え、でしょうか。)
年末には奈良で現地で集まれる同窓で集まったばかりですが皆さん健康&マイペースで何よりでした。
せっかくの逸材として送り込まれるのですからぜひ東北地方の経済を元気にしてくれるよう、頑張ってもらいたいものです。
なにしろ彼は大学時代、アソシエーションコミッティのチーフで盛り上げ役でしたから。
これからの仙台経済圏楽しみです。

ところで仙台と云えば青葉城と瑞巌寺でしょう。
残念ながら青葉城は世界大戦の際の空襲で焼失し、今はわずかに石垣だけ。
とくに悔やまれるのが伊達正宗が太閤秀吉から譲り受けたという肥前名護屋城大手門(名古屋でなく九州の名護屋)。
残っていれば間違いなく城郭遺構の中では最高級の国宝だったと思います。昔、小学校時代の担任が陸軍時代のこの青葉城大手門の壮大さを話していたことを想い出します。古写真によると桐の紋章の金具装飾が美しくバランスの良い門です。
東北経済復興でできればこんな歴史的文化財も地域振興で復元できれば良いのですが。。。。
こちらはその大手門がはるばる仙台まで運ばれたという肥前名護屋城の復元ひながた。

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