慕田峡長城

慕田峡正美台
慕田峡東方面
慕田峡大角楼方面
8番楼から慕田峡長城
突き出しの11番楼



20番楼
大角楼方面
北京の北の防衛線、居庸関

海外といえばもっぱら欧州が続いていましたが久しぶりにアジア、しかも中国へ行ってきました。

2006年に訪れた時と比べてどれくらい変化しているのか興味津津でした。

さすがにこの時期、日本人は滅多に見かけず。

ともかく捕縛されることなく無事帰国できました(笑)。

ひやっとすることは何度かありましたが。。。

スリルを感じるならやはり中国でしょうか。

それにしても今回の旅行ではトラブル続き。

金山嶺長城は長城の中では一番素晴らしかったのですがケーブルが壊れ、帰りはトホホの徒歩に。
北京市内では鼓楼西大街で拾ったタクシーが悪徳でとんでもない方向に連れまわされそうになったり。(料金は馬鹿らしく払いませんでした(苦笑))。
そして天壇の祈年殿ではあろうことか財布スリに遭ったり。

良かったのは真面目でしっかりしたガイドさん(王さん、劉さん)に恵まれたこと。
心強かったです。

それにしても観光スポットでの復元取り組みに対するエネルギーは凄まじく、日本もこの点では見習うべきかもしれません。

崩落していても不思議でない長城や文化革命で被害を受けた寺院もきっちり最盛時の姿に修復されていました。
北京オリンピックを機会に思い切ったインフラ投資、観光環境整備を行い、今後は経済大国なら当然の観光も盛り上がって行きそうな中国を実感しました。

居庸関は渓谷を囲む城壁で構成

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