香港島セントラル側の夜景が有名です。
ギラギラした夜景という意味ではＮＹや東京と似ているのかもしれません。
個人的にはつつましやかな弛めの夜景の奈良の方が好ましいかと。
この香港ではどうやら滅茶苦茶電力使っているようです。
なにしろ冷房が利きすぎ。
オフィスもショップも２０℃どころか１５℃かも。
暑い地域だから仕方ないのかもしれませんが。。。
しかも街はネオンだらけで夜もキラキラ。
セブンイレブンが多いのですが灯りではとても目立てません。
バブルに沸く香港では電気代を節減とか、エネルギー負担を抑えるという発想が無いのかもしれません。
そもそもライトに対する色彩感覚がアジア人は違うのでしょうか。
原発が中国本土で稼働しているそうで、福島の事故の後はこちらは大丈夫なのか？と心配する人も多かったとか。
今回は夕景で十分満喫できました。
ビクトリアピーク周辺は高級住宅街でカジノ王スタンレー・ホーの二番目か三番目の奥様の邸宅があるとか。
映画「慕情」ではビルはもちろん住宅街など全然シーンの中では見えなかったのですが今では山頂近く、尾根の平坦部分は結構開発が進んでいます。
それでも山は意外に自然がいっぱいで森が深く、大都会香港とのコントラストが興味深い所でした。
それにしてもすごい急斜面。
さすがに４５度の角度ではありませんが３０度くらいの斜面のような感覚です。
しかもこんな斜面でランニングしている住民がいました。
スゴイです！
３０分以上かけて下山してから後は数時間、膝が震えておりました（苦笑）。
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