ドラゴンエアで青島へ

香港を出発して青島(チンタオ)へ。
個人旅行ならたぶん絶対に来ないところかもしれません(苦笑)。

 http://www.chinaexpat.com/2009/01/20/mazu-the-princess-of-tides-2.html/
こちらは青島の景色でなく、同じく海の街として有名なMeizhou IslandのMazuの寺院。
 中国海軍の軍港でもあり、また海軍大学もあります。
 この右にハイセンス(海信)の巨大な看板があります。

 天后宮前で出会った学生たち。英語を学ぼうとする姿勢が真摯です。

 旧天主堂前広場。ここだけ見るともう欧州の街角と何ら変わりません。


 口止香の名物料理の角煮
 青島名物の水餃子

月曜のミーティング(香港は休日ですが中国本土は平常日)に合わせての出張です。
月曜出発のつもりでしたが会議が2件入り、青島に前泊することに。

案の定、ドラゴンエア(キャセイパシフィック系)は遅れに遅れ、2時間ずれて青島空港に到着したのでした。

もう夕方でしたがせっかくなので旧市街をぶらり。
月曜のミーティング企業の周辺調査も踏まえ視察に出かけました。
街並みはドイツ人が造りこんだだけあってしっかりしていて中国人が本当に住んでいるのかいな?、という感じでした。

いかにも欧州的な雰囲気でしかもあんまり商業化が進んでいないのでかえって古い良きヨーロッパの街という趣もあります。
どうやら人口の大部分は新市街に住んでいるようで旧市街に住んでいるのは青島市人口250万人のごくわずかとの印象でした。

サンプル調査でしかなかったのですが街の子どもたちや若い人はまじめで素朴な感じです。

天后宮前では英語で道を尋ねると英語が話せる私が珍しいらしく囲んで来て話をねだりに。
日本人だというのも理由だったかもしれません。

夕食は時間が時間だったので天主堂近くの「口止香」という流行ってそうなレストランに思い切って入りました。
言葉が通じないのですがメニューを指して適当に注文したメニュー(豚角煮と水餃子)は期待していた以上に美味しかったです。
独りなのでとても食べ切れませんでしたが。
観光地としてはまだまだ開発されておらず、これからのツーリスト旅行先としてはポテンシャルが大きい場所だと感じました。

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