鹿の子模様くっきり

 高円山方面。

頂上近くが若草山のように草原状態になっています。

秋篠宮、高円宮といずれも奈良の地名にちなみますが実際、奈良時代に宮が存在したとされているところです。

特にこの高円山麓からの奈良の景色は絶景。

平城宮を眺めるなら北に寄り過ぎている若草山、春日山より高円山方面からの方がはるかに全容を堪能できたことでしょう。

 食欲旺盛なバンビ。

 夏のこの季節、バンビの「鹿の子」がくっきりと。

それにしても柔らかい身体です。

まだ乳離れができずどのバンビもいつも母シカの後をしっかり追っています。

毎年恒例のこの光景、１３００年続いていますが次の１０００年もそのままであって欲しいものです。

5年、10年単位でなく50年、100年先を見越したエネルギー政策転換、必要になってきたと感じる日々です。