進化するならまち(奈良町)

ならまちは最近ほんとうに面白くなってきています。
フレンチ、イタリアン、創作和食、アンティーク、小物店など商業が増えてきています。
今回は恒例の大学同窓とならまちのフレンチまるすらぱんでランチ。
http://www.eonet.ne.jp/~nara-gourmet/frame/framepage-french.htm





外観は昔風のならまち古民家でありながら内部を巧く改装している事例がどんどん。
元興寺の旧境内で町名は下御門(しもみかど)、高御門(たかみかど)、毘沙門町など様々ですがいまでは通称ならまち(奈良町)になっています。
奈良らしいビンテージ風の民家があるという意味では多門町や通称きたまち、高畑などもそうなのですがやはりならまちは面白い。
町家の住民が少しずつ入れ替わり、今では奈良が好きで他所から引っ越して来た人がかなり増えている感じです。
旧跡が点在する摩訶不思議な空間にこのような散歩して楽しい街ができてくるとは。
寺社仏閣だけでない奈良もこれから期待大でしょうか。

ちなみにまるすらぱんの場所は元興寺五重塔跡から歩いて5分程度でした。
高さ57mもある壮大な塔だったようです。

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