活動写真風にとらえた走り

 近所の平松地蔵に御参り。
平といえば昨日、「平清盛」最終回。視聴率なんてあてにならないと思わせる力作最終回でした。
リフレ、開明派の平家が倒れて対外開放路線が頓挫したことを示唆しているのは昨今のTPP議論を意識していたような。
作品の方は西行の絡ませ方が上手でした。
清盛没後、清盛が西行の姿を借り、頼朝と会話したり、平家一族へ遺言していくなど、脚本構成としてはなかなか凝った作風で昨今の大河の最終回としては中々の出来栄えでした。
ちょっと「赤いテント」を思い出しました。
 さて吉の方は今日も元気に疾走。たまに手を緩め(脚を緩め)、適当に走ることもあるのですが今朝はまずまずの速度。
写真で確認したらやはりカラダが空を飛んでいました(5センチくらい?)。
後ろ脚は足裏がこちらから見えるぐらい蹴っています。
 手前に近づくと当然ブレーキなのですが表情が必死の形相から安堵に変化しているのがよくわかります。
連写すると活動写真風で微妙な走り変化も捉えられなかなか良いです。
波が強いともう少し早く走れたかな。
疾走には赤いベルトはお似合いです。

コメント

utamama さんのコメント…
「必死の形相から安堵・・・」
↑わかります!
なにか、もっと自由を満喫するのかと思いきや、一所懸命こちらに走ってくるのですよね。
そして、甲斐犬は、表情がとても豊かな気がします。
表情を見ていると、心情が手に取るようにわかります(^^)
あをによしこうじ さんの投稿…
これほど表情が豊かとは!
おっさん顔だったり、貴公子だったり、ナイスガイだったり。。。
この必死の形相から安堵への変化は瞬間なのですが忙しいことです(笑)。
ともかく超甘えん坊です^^