日本の城郭の魅力は奥深いものですが欧州、とりわけ地中海、アドリア海の城塞の魅力もはずせません。
今回はとことんダルメシア地方周辺に拘りアドリア海城塞巡り、いや登城旅行です。
まずはDubrovnik。かつてのラグーサ共和国首都だったところ。
ややオーバースペック気味の重層要塞で四隅を固めた完璧な城塞都市。
爆破されたケーブルカーはやっと近年になって復活。
頂上の要塞の城壁は被弾箇所をわざと残し、後世に戦禍の記録を残そうとしているようです。
友人によると地雷が残っているかもしれないのでガイド付きで、とのアドバイスでした。
今回はとことんダルメシア地方周辺に拘りアドリア海城塞巡り、いや登城旅行です。
まずはDubrovnik。かつてのラグーサ共和国首都だったところ。
ややオーバースペック気味の重層要塞で四隅を固めた完璧な城塞都市。
町のいたるところに91-93年のユーゴスラビア内乱でセルビア・モンテネグロ軍から受けた砲撃の後の痕跡も(屋根の色が新しくなったところが被弾したところ。)
現代の近代戦争にこんな貴重な世界遺産が巻き込まれるなんてもっての他です。二度とあんあ愚挙が発生しないことを祈りたいところですが現実はウクライナでも似たような事態に。。。爆破されたケーブルカーはやっと近年になって復活。
頂上の要塞の城壁は被弾箇所をわざと残し、後世に戦禍の記録を残そうとしているようです。
友人によると地雷が残っているかもしれないのでガイド付きで、とのアドバイスでした。
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