ラグーザからシラクサへ。その途中で当初モディカに立ち寄ろうと思っていましたがラグーザに来る手前で十分堪能したのでノートに。
バロック通りのノート渓谷の真ん中にあるだけあった壮麗な街並みでした。
特に軒下の彫刻はどの邸宅も凝っていました。
シラクサに到着してから早速考古学博物館へ。
ヴイーナスとの面会です。
Venus Landolinaです。
Paolo Orsi Archaeological Museumには訪れる観光客は少なく、シラクサの中心地からは距離があり、まるで奈良文研の印象でした。
しかしこのヴィーナス、美術館でなく博物館にあるところがいかにもシチリアならではでしょうか。
贅沢な空間をほぼ独り占めできました。
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