
甲斐犬の特徴の一つは何といっても尻尾。種類としては巻尾、差し尾があるのですが吉之介は巻尾に近い差し尾。太く、ビーンと天を衝く感じです。和犬の中でも特に甲斐犬の尻尾はダイナミックで展覧会でも重要チェックポイントのようです。写真(下)は葉山の漁村で散歩をして岩壁の上をすらすらと闊歩し、着地するところ。写真(上)は、奈良の柳生街道の地蔵前。周囲を窺いながらやや緊張しているせいか、いつもよりやや垂直気味です。しな垂れているのは、元気が無いとき、女の子に構って貰えなかったとき、疲れてしまっているときなどで分りやすいポイントです。
逆にルンルンの時は左右に振れています(笑)。
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