モンサンミッシェルと黒柴肖像

 いつもの展覧会で許可を得て写真撮影させて頂きました。
実力派重鎮の傑作ずらりと。
春は都美術館です。


 群青見事なモンサンミッシェル。
岩石のパーツで構成されている西洋の歴史遺産は岩絵の具使う日本画表現で本質表現ぴったりの好事例でしょうか。
テキストを出版されているだけに流石の作品です。

 いつもながら巧みな構成と気持ち良くさせてくれる香りのある画風でしょうか。

黒柴ちゃんの肖像。
甲斐とは違う柴ならではの日本犬の味、滋味がじっくり堪能できます。
黒毛の表現、白毛の表現、神業です。






 超越した風景画、ついに宇宙からの景色に。
今回は宇宙からならではの色使いもまた素晴らしい。。。
山登りも本格的になされているだけあって視野が超越しておられます。





 いつまでも彷徨っていたい森の中


 いつもながらのネコちゃんの絵。
写真家の岩合さん作品も素晴らしいのですがこちらのニンマリしてしまう日本画もなかなかです。




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