生き物へのまなざし

気がつけば年末に。
無事、健康にやってこれたのは有難いことです。
展覧会では先輩先生方の力作には感動するばかりでした。
加藤先生、古澤先生、長谷川先生、宮下先生、河本先生、野地先生、福本先生作品本当に素晴らしかったです。

今回の秋展覧会では鹿の傑作力作多く特に印象に残りました。

円山応挙展覧会とのコラボ意識もあったのかも。
西洋画や中国古来の東洋画と比べても鳥や鹿のほか、十二支はもちろん犬、猫など動物生き物を画題とする作品はとりわけ日本画では際立っているかと。
万物を慈しみ、動物へのまなざしも芸術となるのは日本人ならではの感性でしょうか。
ポケモンもそんな脈絡で捉えても良いかも。






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